- 「何かしなくちゃ」という不安から資格に走る罠
- 不安から発する“サバイバル系”の勉強はペイしない
- できる人はたいていEXIT思考である:目的から手段を考える
- 自己投資は資産運用と同じようにEXIT思考が重要
- 自己投資も資産運用と同じ“利回り”で考える
- 自己投資でも,しっかりと投資コストとと回収額を計算する
- そろばんを弾く力が必要
- 優秀な人は,ざっくりと計算して素早く判断する
- 利回りを細かく計算する必要はなく,EXITを意識して,
コストと期間に見合う結果が得られるのかどうかを考える - 将来は不確定であまり詳細に計算してもその通りにはならない
- 目的に対して,このコストは妥当なのかこの期間をかけていいのかという意識が重要
- 自己投資 = 「何年勉強して,収入が何倍になったかを計算することで,利回りが出る」
- 株式投資なら6%の利回りが期待できればOKですが,
ベンチャー投資なら期待利回りが20%を超えないとリスクが大きい - 自己投資の場合,その結果がよく分からなかったり,
何も分からなかったりするものが多いので,利回りは10%~20%を基準に - 資産運用と自己投資の違い
- 自己投資と資産運用,どちらの方の“利回り”が高いかを考える
- ポイントその① 伸び率 : 伸び率が高いものを選んだ方が投資効率がいい
- 100万円を資産運用に回すよりも,その額を自己投資して,
給料を上げていく方が利回りが高い - あくせくデイトレードを行う時間で自己投資をすれば,
給料の上がり幅の方が大きい可能性は大 - ポイントその② 予算確保 : 予算指向でポケットを分ける
- 最低,年収の10%を投資に使わなくてはいけないという仕組みにすることで,
使い方の効率性追求につながる - IT企業 : 勤務時間の20%程度を自由な研究や開発に当てるというルール
- ポケットを分ける
= 米Googleの20%ルールも同じ
= 自己投資というのは自己のR&Dである - 自己投資もEXIT思考で考える
- 何のために自己投資 : とりあえず,「給料を増やす」という目標を立てる
- 外資系企業で働いていたら,英語スキルが昇進に直結している場合が多い
- 読書・本は利回りが最も高い : 投資に対して50倍くらいのリターンのイメージ
- 仕事のスキルと併せて重要なヒューマンスキル
- 自分の仕事の内容・将来やりたい仕事の内容を想像して,
目的から自己投資を考える - その① 現在の仕事に直結する勉強,資格などへの投資
- 職種が経理ならば,税理士や公認会計士を目指して勉強してみる
- 専門的な仕事になるほど,キャリアアップに直結する勉強がある
- その② 誰もが身につける価値があるヒューマンスキル
- 営業職など一般的な職種ならば,誰もが身につける価値があるヒューマンスキル
- 管理職には,自らが仕事を行うことよりも部下の力を引き出して統制していくことが
求められることもあり,ヒューマンスキルのあるなしが大きく影響する - 結論
- 必須になるのは自己投資
- 自己投資のために,利回りをしっかりと計算する
- 投資先には,自分へのヒューマンスキル
Friday, August 17, 2007
Self investment / 自己投資
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